11/11/08 08:16:52.11 t+AfihKw0
経団連の米倉会長は、TPP を強力推進しているが、それには、当然の背景がある。 アメリカで強力に TPP を 推し進めているのが、農業関連大手のモンサントという会社。
米倉会長の住友化学は、モンサントと 昨年 長期提携。モンサントという会社、アメリカでも たくさんの農民を訴訟して社会問題を引き起こしているような 悪徳企業なのだ。
この企業が 経団連の米倉会長の住友化学と組んで、日本の農業を 狙っている。気をつけたほうがいい、農業関係者。
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TPPは恐ろしい罠だ。目的は参加国をアメリカの完全属国にすること。日本が主な的だが、まずは食料という戦略物資の生産能力を潰される。尖峰はモンサントだ。
モンサントは北米で遺伝子組み換えをした様々な作物の種を、モンサントの製造した種を使わない農家の近くで撒き散らし、作物ができた頃を見計らってそういった農家が
モンサントのパテントを犯していると主張して「その証拠」を農家の畑から引っ張り出し、訴訟して、モンサントの種を契約して使い始めない小規模農家を潰し、農作物の100%
遺伝子組み換え化を狙っている。たちの悪い事に、モンサントの種を使うと、以前以上にモンサントが作る農薬を使わなければならない羽目になる様にしてある。既に、
インドネシアを始め、外国でも似た様な方法で諸外国の食料生産能力を奪い始めている。ヨーロッパではモンサントのやり方に反発が非常に強く、苦しい商売をしているが、
警戒態勢の甘い日本ではすぐに成功するだろう。サービスを自由化するというのは、アメリカの弁護士団が、彼らの作る国際商法という奴らに都合よく書かれたルールを
盾に、日本の安全保障の根幹である食料供給能力を奪い、科学で様々な健康被害が 出ると証明されている遺伝子組み換え食品を日本市場に蔓延させる為にも必要な
わけだ。そして、健康状態を悪くしておいて、そこにアメリカの医療ビジネスを 持ち込む。全くよくできた筋書きだ。TPPの推進に尽力しているのは、おそらく
オバマ政権で農務長官をしているトム・ヴィルサックと食物安全監督の責任者マイケル・テイラー。二人ともモンサントとつるんだ遺伝子組み換え食物の推進者だ。