11/11/08 18:52:33.73 EJPANl7j0
推進派はもう既に日本が負けていることを認めるべきだ
今から参加しても交渉時間はない。日本の利害は主張できない
であれば敗者復活戦に備えるべきだ
明らかになってない交渉の内容等が現在はあるが、ここで入らなければ来年の夏にルールが完成する
これを見て、日本は敗者復活戦であるFTAAPへの交渉時に利害を主張すればいい
日本の利害を主張できない今となっては、今交渉参加するよりも有利に交渉を進められるだろう
そして交渉参加しなければ、もう一試合日本は戦える
それは日本スタンダードの形成だ。日本だってアジア連携は進めている。TPP交渉中のアジア諸国全てとはEPAを締結済みだ
このまま中国、インド、タイ等のアジアの要になる国々と連携深め、日本スタンダードを形成を目指してはどうだろうか
推進派はアメリカスタンダードか中国スタンダードかの選択だと主張する
しかし、日本がここで交渉参加しなければ、日本にとってより良いアメリカスタンダードの形成と同時に日本スタンダードの形成の二つを目指せる
推進派は長期的視野でTPPを考えろと主張する
しかし、TPPへ今交渉参加するというのは短期的な発想だ
ここでTPPに入らずとも、FTAAPでの参加を狙えばいいのだ。そして、日本にとって有利なルールを作れればそれは長期的なメリットがある
一時的にTPP(FTAAP)へ参加が遅れるという短期的な話で物事を進めるのは短期的発想以外の何者でもない