11/11/08 01:29:40.31 rmBjGXj80
突き詰めていくと交渉に参加するしないの問題は、
政治家や官僚が日本の将来国家像、世界各国との
付き合い方に関する戦略を持ってアメリカと交渉することができるかどうか
そしてできると信頼できる客観的能力があるかどうかの問題
ある人は日本は十分交渉できると言い
またある人はなんの戦略もビジョンもないし
そもそもそんな交渉力もないと言う
日米安保で核の傘、軍事的に保護されている日本が
最後の最後でアメリカ相手に交渉で打ち負かすことができるのか
これは客観的に冷静に判断して勝負は決まっているだろう
もし日米安保を破棄し、日本は核保有国、集団的自衛権を持つことを
選ぶのであれば可能だろうが
果たしてこれほど軟弱になった日本国民がそんな道を選ぶなんてことは難しいわけで
TPPの交渉結果が不平等条約になることは大体創造できる話なのだ