11/11/07 21:01:22.12 0
>>1の続き
また、幼稚園の赤沼順子主任教諭は、「子どもたちは一見元気そうですが、ストレスを心の奥に押し込めて、実は、
体は悲鳴を上げているということかと思いました。子どもたちが思い切り遊べるような場を地域に作ってほしいです」
と話していました。子どもの発育や発達に詳しい、山梨大学教育人間科学部の中村和彦教授は、
「事故から3か月の期間であっても、子どもたちの発育への影響は大きいと思う。幼少期には体の運動能力と認知的な能力、
それに情緒や社会性といった能力が互いに関わりあいながら成長している。このため、体重の停滞が長く続くと、
体の発育だけでなく機能の発達にも影響が出るおそれがある。さらに詳しいデータを集めて現状を分析し、
子どもたちにどんな環境を整えればいいのか、早急に検討すべきだ」と話しています。