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経団連の米倉弘昌会長は7日の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加をめぐって
「『ノー』というのはあり得ない」と述べ、野田佳彦首相による参加表明に改めて強い期待を示した。
米倉氏は首相の心中を「各国の日本に対する期待を十分承知していると思う」と推し量った上で、
政府が欧州連合(EU)や中国、韓国など各国・地域と経済連携を進めている現状を指摘。
「TPPだけ具合が悪いということにはならない」と語った。
一方、農業に関しては「交渉の中で、日本への悪影響は十分回避できると確信している」と強調。
「経済界も連係プレーで、明るい未来の農業を構築していく」と意欲をみせた。
さらに「反対しているのは、次の選挙で票を押さえようとしている人たちが中心だと思う」と語り、
TPP参加に慎重な国会議員を皮肉った。
時事通信 11月7日(月)19時0分配信
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