11/11/07 22:36:21.16 Nf3wphyYI
TPPの賛成派に有名な経済学者や国会議員が意外といる。世界的に地域間(ブロック)で経済活動を行うことが多くなっているのが理由だろう。以下は主な経済ブロック
EU(ヨーロッパの27カ国)
NAFTA(北米の3カ国)
ASEAN(東南アジアの10カ国)
メルコスール(南米の5カ国)
TPP(環太平洋の9カ国)
経済ブロックは自国の弱い所を補填、強い所を伸ばすため、または連携して強くする目的がある。
TPP参加国で日本が輸出を伸ばせる国は米国以外にない。その米国の関税はいまでも低い。
連携できる国も見当たらない。参加国は日本が入ればメリットはあるが、日本にメリットは見当たらない。
またTPPにはISD条項のように恐ろしい決まりがあり自主権を放棄してまで入るメリットは見当たらない。賛成派は入る事が目的である。だからバスに乗り遅れるなどの理由しか言えないのである。賛成派に騙されてはいけない。