11/11/07 21:47:55.70 G1EIlE5bI
【モスクワ=寺口亮一】ロシアと中国、中央アジアの4か国で構成する「上海協力機構」(SCO)の首相会合が7日、サンクトペテルブルク郊外で開かれた。
ロシアのプーチン首相や中国の温家宝首相らが投資やエネルギーをはじめ経済関係強化などについて協議し、共同声明に署名する見込み。
創設10年の同機構は6月の首脳会議で関係強化をうたう宣言を出した。旧ソ連地域を経済的に再統合する「ユーラシア同盟」構想を掲げるプーチン首相は、中国との連携を重視しており、同盟実現を視野にSCOの結束強化を図る狙いがあるとみられる。
会合では、欧州危機への対応や、加盟国間のエネルギー問題を話し合う「エネルギー・クラブ」創設についても検討する。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)