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(>>1のつづき)
◆複数人勤務を◆
それだけに各店舗では防犯体制の見直しが急務となっている。ゼンショーは「強盗に押し入られたら
『人命が最優先』と指導している。一刻も早く全店舗で深夜の複数人勤務を実現したい」と話し、
夜間も複数人勤務にしている吉野家ホールディングスは「複数設置したレジに売上金を分散し、
釣り銭で必要のない1万円札はレジに入れないようにしている」と万全を期す。「セブン―イレブン」を
運営するセブン&アイ・ホールディングスは「大きな声で『いらっしゃいませ』とあいさつするように
指導している。簡単に強盗に入られない店作りが大切だ」とする。
県警は年末まで引き続き、防犯指導を続ける。県警生活安全総務課の宍戸一也総括理事官は「以前より
防犯体制は強まっているように感じるが、一過性のものにせず継続的に防犯に努めてほしい」と話していた。
(おわり)