【TPP】 日本の"国民皆保険"制度、崩壊?…日本医師会など3師会が共同声明★5at NEWSPLUS
【TPP】 日本の"国民皆保険"制度、崩壊?…日本医師会など3師会が共同声明★5 - 暇つぶし2ch303:名無しさん@12周年
11/11/06 17:40:24.61 bcM96u1GO
>>295
■日本は「検診が公的健康保険の適用除外」というおかしさ。
 日本が目標とする「がん検診受診率50%」を短期間に達成したのが、韓国。韓国は、世界で最もがん医療の研究が進んだ国に
▼日本は、がん対策の憲法に当たる「がん対策基本法」では、「2011年度末までに、がん検診受診率50%以上」を目標としているが、現状は20%。
 がん検診受診率の低さが、早期発見できず、先進国の中で日本だけ、がん“死亡”(≠患者数)が増えている理由。
 予防医学を重視する韓国では、日本とは違って、がん検診も健康保険(適用される検診は決まっている)を使って受けることができる。
 自己負担も、所得に応じて無料か1割。タバコ税の一部が費用に充てられている。
▼韓国も、「国民皆保険」制度。日本では、健保組合(2011/10/01現在の組合数1445)の他、協会けんぽ、共済組合、国民健康保険、船員保険、後期高齢者医療制度など、
多数の健康保険が存在するのに対して、
韓国には、ただ一つ「国民健康保険公団」があるだけ。
▼「共通番号」に当たる「住民登録番号」も存在。この番号に基づいて、がん検診もIT管理されている。
 さらに、がん患者の臨床情報を集めて今後のがん対策に活かす「がん登録」の制度も進んでいる。
 住民登録番号を活用して、全国民のがん情報が登録され、集計データは国民に対して公表されている。
 2003年に成立した「がん管理法」を2006年に改正し、がん登録制度を個人情報保護の例外と位置付けていることも重要。
▼過剰ながん検診の結果、甲状腺がんの発見が急増
 韓国女性に甲状腺がんが増えて、女性のがんトップになったのは、がん検診ブームで甲状腺の検査が急増し(乳がんの検査にオプションとして甲状腺の超音波検査がある)、元々あったガンガン発見されるようになっただけ。
■「議論=決定」と勘違いしている人が多過ぎる。交渉参加国全てが、反対項目を持っている。それでも交渉に参加している。
 例えば、オーストラリアは投資項目ではアメリカに大反対だし、アメリカは砂糖に関しては大反対だし、マレーシアもいくつかの項目で反対。
 医薬品は議論に出てきたが、医薬品の認定で遅れているのは日本だから、有り難い話。



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