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2011年11月3日、中国軍事科学学会副秘書長を務める中国人民解放軍の羅援(ルオ・ユエン)少将はこのほど、
香港中国通信社の単独インタビューに応じ、「さまざまなルートから得た情報で、日本がひそかに軍備増強を
進めていることを確認した」と語った。中国新聞社が伝えた。
羅少将は「日本が軍備増強を進めている形跡は、さまざまな分野で確認できる」と主張。航空自衛隊が次世代戦闘機に「F35」を選定したこと、
海上自衛隊が来年3月に新型駆逐艦「日向」、「伊勢」の進水を控えていることなどを根拠に挙げた。
さらに、南シナ海関連では「日本は主権獲得に向け全面的に争うだろう」と主張。目的として▽東シナ海問題での国際圧力を回避
▽海底油田の開発▽海上輸送ルートの確保─の3点にあると指摘した。そのうえで、最近になってベトナムやフィリピンなどと
協力を強化しているのは日本の野心の表れだとし、「中国人民だけでなく、アジアの全地域の人々に、日本への警戒を強めるよう
呼び掛けたい。中国は近海防衛力を近年大幅に引き上げている。どんな挑発にもひるむことはない」と話した。(翻訳・編集/AA)
Record China 11月5日(土)15時7分配信
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