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来日中のチベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ14世(76)が5日、宮城県石巻市の西光寺を訪れ、
東日本大震災の犠牲者を慰霊する法要に出席した。
大震災の被災地訪問は初めてで、法話では「人生を強い決意で正しく生きてほしい。その結果として必ず美しいまちを再興できる」と、
被災者らに語りかけた。
法要は石巻仏教会の主催で、津波による犠牲者の遺族ら約1000人が参加。出迎えた子どもたちの手を取り、声をかけながら本堂に入り、
参加者を前に「優しさや思いやりがあれば、必ず困難を乗り越えられる」と話した。
ダライ・ラマ14世は10月29日に来日。「苦しみを感じ、分かち合いたい」と、かねて被災地入りを希望していた。
写真:西光寺を訪れ、出迎えた子供たちとふれあうダライ・ラマ14世(5日、宮城県石巻市で)=安川純撮影
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(2011年11月5日12時05分 読売新聞)
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