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風営法違反:未成年に酒提供容疑 居酒屋チェーン 土間土間店長従業員ら書類送検 川崎
高校生を含む未成年者7人に酒を提供したとして、神奈川県警川崎署などは10日、
川崎市川崎区の大手居酒屋チェーン「土間土間」川崎仲見世通り店の男性店長(33)
とアルバイトの女子大学生(21)、同店を経営する「レインズインターナショナル」
(西山知義社長、本社・東京都港区)を風営法違反(未成年者への酒類提供)
の疑いで横浜地検川崎支部へ書類送検した。
容疑は、店長らは08年3月16日午前1時45分ごろから約2時間にわたり、
来店した横浜市鶴見区の高校生ら男女7人(いずれも当時16歳)に対し、
注文に応じてビールのピッチャー4杯、カクテル6杯などを提供したとしている。
同署によると、当日に匿名の110番があり、署員が駆け付けたところ、高校生らが
酒を飲んでいたため補導した。店長らは未成年と思いながら確認せず、酒を提供していたという。
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毎日新聞 平成21年04月10日