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福島県南相馬市内の乳幼児の尿を9~10月に検査した結果、約7%から放射性セシウムが検出された。
同市と連携して無料の内部被曝(ひばく)検査を実施している医療コンサルタント会社
「RHC JAPAN」(本社・東京都港区)が4日、1532人分のデータをまとめた。
濃度は尿1リットル当たり最高187ベクレルで、検査に協力している東京大医科学研究所の
坪倉正治医師は「低下傾向なら大きな問題ではない値だが、追跡調査が必要だ」と話している。
検査は、同市内の7歳未満の全乳幼児(約3700人)が対象。今回は約4割分の結果がまとまった。
その93%にあたる1428人は、検出限界の尿1リットル当たり20ベクレル未満だった。
検出された104人については、体内のセシウムによる70年間での累積被曝線量(預託線量)を
計算した。104人のうち93人は尿1リットル当たりセシウムが20~30ベクレルで、
預託線量は0・054~0・058ミリ・シーベルト。最高値の187ベクレルの子は
預託線量が0・37ミリ・シーベルトだった。
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