11/11/04 17:39:28.13 V+6SI7se0
TPP加入して、外国に対抗する為、企業努力したら日本企業は強化される。
現状維持では借金増大して倒産危機。
国の借金1000兆円、財政危機の恐れ高まる 10月22日
国の借金が2011年度末に1000兆円を突破する見通しとなった。東日本大震災の復興債の発行で借金が一気に増えるためだ。
金融市場で国債の売れ行きが鈍れば、利払い費が膨らみ財政危機に陥る恐れも出てくる。
6月末の残高は943兆8096億円だった。11年度第3次補正予算案で復興債を11兆5500億円発行することになり、
1000兆円の大台超えが避けられなくなった。
個人金融資産の残高は1138兆円で、政府内には、近い将来、国の借金が個人金融資産残高を上回る(財務省幹部)との見方もある。
1分ごとに2000万円近くが金利の支払いで消え財政再建がますます待ったなしの情勢となっている。
www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20111022-OYT8T00285.htm
本当に破綻しないのか? 日本の財政事情
日本の財政が破綻するとしたら、どういった状況でしょうか?
借金が日本人全体の金融資産を超えるくらいになったら1つの危険レベルに達するといえるでしょう。
公共事業を減らせば、それまで事業を受注していた業者の経営が苦しくなります。
医療費を減らせば、治療を受けられずに苦しくなる可能性があるのです。
いざ減らそうと思っても、なかなか減らすのは難しいのが実際のところなのです。
本当に日本の財政が破綻破綻寸前までいったらどうなるでしょうか?
現実的に考えられるのはIMFの救済を受けることです。
その場合は、IMFから財政建て直しのための厳しい再建計画を突きつけられるでしょう。
その中には、公共事業の大幅削減や、公務員給与の大幅カットなども含まれると予想されます。
ギリシャの場合も公務員待遇が大幅に下げられるため、反発した公務員が全国的なデモや抗議活動を展開しています。
どちらにしても膨らんだ財政赤字は今後必ず減らしていかなくてはなりません。
そのためには誰かが「痛み」を受けないといけなくなりますが、
それもやむをえないという時代がそこまで迫っているのではないでしょうか。
allabout.co.jp/gm/gc/45109