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男児に腎臓3個、女児に4個…医師「汚染影響の可能性」=湖南
湖南省長沙市の省児童医院(病院)でこのほど、腎臓(じんぞう)を通常の2個よりも多く持つ、男児と女児が確認された。
男児には3個、女児には4個あった。2人とも2009年10月10日生まれであることも注目されたが、偶然の一致と考えられる。
男児と女児に血縁関係はない。診察した医師は「環境汚染の影響を受けた可能性がある」と述べた。中国新聞社が報じた。
男児が生まれ生活しているのは同省省〓底市新化県、女児は邵陽市隆回県で、直線距離にして80キロメートルほど離れている。(〓は「類」の左半分)
母親によると、男児は最近になり発熱することが多くなった。腹が痛いと訴え尿の回数も増えたので湖南省児童医院で診察を受けたところ、
腎臓が3個あることが分かった。うち1個で病変が発生していたという。現在は風邪をひいているので治り次第、
問題がある腎臓1個の摘出手術を受ける予定だ。
同じ病院で、男児と同様の症状で診察を受けた女児には腎臓が4個あったことが分かった。
女児は11月3日までに病変が発生していた腎臓1個の摘出手術を受けた。
体内にはまだ3個の腎臓があるが、問題が起こらないかぎり摘出しなくとも、健康面に影響がでることはないという。
同病院泌尿外科の祖建成主任医師によると、腎臓を通常より多く持つのは、
妊娠中の腎臓の発達の過程で生じる異常で、出現率は1000人に8人程度という。
祖医師は腎臓が通常よりも多い事態の発生について「環境汚染の影響を受けた可能性がある」との考えを示した。(編集担当:如月隼人)
サーチナ 2011/11/04(金) 11:39
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