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香川の名物さぬきうどんをPRしようと、高松空港の手荷物の受取所で、大型のうどんのサンプルが
ベルトコンベヤーで流れてくるユニークな取り組みが始まり、到着客を楽しませています。
この取り組みは高松空港ビルの管理会社が国内線の手荷物の受取所で11月から始めました。
荷物と一緒に流れてくるのは、生卵を混ぜて食べる「釜玉うどん」と、天ぷらをのせた「天ざるうどん」の
2種類のサンプルです。
うどんの器はそれぞれ直径およそ30センチで、特産の庵治石が使われています。
また、受取所では、うどん店の雰囲気をだすために「さぬきうどん」と書かれたのれんを取り付け、
メニューも置いています。
高松空港に到着した観光客やビジネス客などは、手荷物と一緒に流れてくるうどんのサンプルを
物珍しそうに眺め、写真におさめる人もいました。
東京から観光で訪れた25歳の女性会社員は「うどん目当てで香川県に来ましたがまさか空港で目に
するとは思っていなかったので驚きました。これからすぐに食べに行きたいです」と話していました。
高松空港ビルの山下幸男社長は「少しでも多くの人にこのうどんを見てもらい、『香川に来たのだな』と
喜んでいただければ」と話していました。
11月02日 12時36分
手荷物受取所に「うどん」 - NHK香川県のニュース
URLリンク(www.nhk.or.jp)