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徳島県警は２日、父親の遺体を自宅に隠したとして、死体遺棄容疑で
徳島県東みよし町の無職堤秀夫容疑者（３７）を逮捕した。
「９月ごろに父が動かなくなった。死んでいると思って隠した」と供述している。
逮捕容疑は、９月ごろ、父保徳さん（７３）の遺体を袋に入れ、自宅２階のクロゼットに隠した疑い。
同署によると、堤容疑者は保徳さんと２人暮らし。遺体は下着姿で腐敗が激しく、県警が司法解剖して死因などを調べる。
２日午前９時ごろ、保徳さんの知人が「保徳さんと連絡が取れない」と同署に通報。
午後２時すぎ、署員が堤容疑者の自宅を訪ねたところ、堤容疑者は自室におり、
保徳さんについて「押し入れで寝ている」と説明。署員が遺体を見つけた。
９月上旬、堤容疑者宅に集金に訪れた人が、保徳さんを見かけていたという。（共同）
ソース：ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）
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