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・『週刊文春』と『週刊新潮』が揃って橋下徹大阪府知事の出自の問題を特集している。
『文春』が「暴力団員だった父はガス管をくわえて自殺 橋下徹42歳 書かれなかった『血脈』」。
『新潮』が「『同和』『暴力団』の渦に呑まれた独裁者『橋下知事』出生の秘密」。
両誌ともほとんど同じ内容で、橋下知事が大阪・八尾市の同和地区に生まれ、父親と叔父が
ヤクザで父親は自殺、従兄弟が1999年に金属バット殺人事件で逮捕--というもの。
これまで書かれなかった出自のことが、なぜ今? なぜこのタイミングで?
府知事辞任、市長選出馬表明というこの時期を考えると、明らかにネガティブキャンペーンの
一環としか見えない。
だいたい橋下知事の出自を問題にすることに何の意味があるのか。
しかも、この件は両誌に先行して『新潮45』11月号で、自らも同和地区出身であることを
公表しているノンフィクション作家、上原善広氏がレポートしているのだ。
月刊誌署名記事の後追いという形でしか記事にできなかったところに週刊誌ジャーナリズムの
衰弱を感じる。『文春』が上原レポートに一切触れていないのはフェアじゃない。
『文春』ならむしろ、このタイミングで、こういう記事が出て来た背景をこそ探ってほしかった。
両誌とも後味が極めてよくない。(抜粋)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※関連ニュース
・橋下氏は16回連続でツイート。実父は橋下氏が小2の時に自殺したことを明かしたが、「物心ついたころには
実父は家にいなかったのでほとんど記憶なし」 と説明。父親とその弟について、「むちゃくちゃやんちゃくれで
暴力団関係者であったことは周囲の話からは聞いた。同和地区に住んでいたことも事実」と大筋で認めたが、
自身については、暴力団とのかかわりを否定した。
「公人の子供であれば、超プライバシーにあたる事項も全て公開か。子供は自分でも
知らなかった今回の週刊誌報道にかかる事実をこれから背負わされる。週刊誌はどう考えてるのかね」と
メディア批判のツイート。(抜粋)
URLリンク(www.j-cast.com)
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