11/11/01 13:02:29.45 0
★静岡市教委、処分公表基準見直し 不祥事防止策を強化(11/ 1 07:20)
静岡市教育委員会は３１日、懲戒免職処分のみ氏名を公表している教職員の処分の
公表基準について、基準を見直す方針を明らかにした。知人女性の体を触るなどの行為で
市内小学校校長が停職処分となったのを受けた対応。同日市内で開いた臨時校長会で、
再発防止策の一環として示した。
このほか、現在実施している小中学校長に対する面談を強化し、今後１年間で全校で実施する。
再発防止策を話し合う校長会支部会の開催や、全校での職員対象の倫理研修会も実施する。
校長会には小中学校長、幼稚園長、市立高校長ら約１４０人が出席。高木雅宏教育長が処分の
経緯や今後の対応を説明し、「校長は２４時間校長であることを忘れてはならない。子どもや
保護者、地域の信頼を取り戻してほしい」と訴えた。
◇盗撮の教諭を県教委が懲戒免
県教委は３１日、浜松市内で今年９月に女子高生のスカート内を盗撮したとして逮捕された県立
高校の教諭（４４）を懲戒免職処分にしたと発表した。県教委幹部が県庁で記者会見して発表し、
陳謝した。
県教委の説明では、元教諭は盗撮の動機を「仕事上のストレスと性的欲求のはけ口だった」と
話している。逮捕前の夏休みは生徒の成績処理や夏季講習の準備、三者面談の資料づくり、
運動部の顧問活動などが重なっていたという。盗撮は昨年７月から計２０～３０回行っていたことも
判明し、「被害者や生徒、保護者らに心からおわびしたい」と話しているという。
元教諭は県迷惑防止条例違反の罪で略式起訴され、浜松簡裁は罰金３０万円の略式命令を出した。
罰金は既に納付された。（以降に続く）
▽ソース：静岡新聞
URLﾘﾝｸ(www.at-s.com)