11/11/01 04:05:52.98 61Lkuftq0
>>838
「知る権利」は聞屋の詭弁じゃない。表現の自由から派生した自由に情報を受け取る国民の権利だ。
社会の木鐸と言われる新聞や、公共の電波を使用する放送事業には、特に高い公益性が求められ、
日本ではそれゆえに、配送網の独占、国有地の払い下げ、クロスオーナーシップ、記者クラブ制度など、
既得権が認められてきた。
それなのに、いつの日かジャーナリズムを忘れ、商業メディア（情報労働産業）に落ちてしまったメディアは、
日本の報道を担う権利さえ無い。
つまり、今でも既得権益の中で特権を享受しているのであれば「知る権利」にしっかりと答える義務がある。
ただ、おまえの新聞社に対する考え方には賛同できる面はあるが。
オレが言いたいのは、たしかに新聞、特にテレビは醜悪なものになってきている。
かと言って、そこでおまえみたいに斜に構えてはいけないということ。
しっかりと糾弾して、日本の民主主義や言論空間にポジティブに寄与するよう、我々が「国民の声」として啓発していかなければならない。