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TPPは「ラチェット規定」と「ISD条項」が危険すぎる
ラチェット規定とは、締約国が市場開放をやり過ぎたと思っても規制の再強化を許さな
い規定だ
仲裁規程のISD条項は“国内法”の規制に正当性があれば差別的待遇も可能とするが、
国内法は、“双方”にあり、どちらも自国の正当性を主張するから、結局、市場開放の観点
で審理するしかなく、規制が多い日本に勝ち目はない
上訴は出来ず判例拘束もない数名による秘密裁判であり、公平性も担保されていない
ISD条項は「毒まんじゅう条項」とも呼ばれるが、やはり、罠が仕掛けてあるのだ