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TPPの交渉参加の是非について11月上旬までの意見集約を目指す民主党では、連日、
プロジェクトチームで議論を進めていますが、反対派の議員の抵抗は依然、続いています。
「党内合意を形成させないということを、自己目的化して動くというようなことがあっては、
まずいというか」(民主党 仙谷由人 政調会長代行、10月29日)
こうした中、仙谷政調会長代行のこの発言が反対派の議員への痛烈な批判と受け止められ、
反発を招いています。
「仙谷政調会長代行には、自ら辞めて頂きたい」(民主党 山田正彦 前農水相)
事態打開のため、民主党執行部は交渉参加に賛成の意見と反対の意見の両論を併記する案を
検討し始めました。
野田総理は周辺に対し、外務・経産などTPPの交渉に関係する役所の人事を「当面凍結して
でも参加したい」と漏らしていて、反対派の中からも両論併記であれば収まるという声も出て
います。
党執行部は最終的には野田総理が交渉参加を決断することで混乱を収束させられないか模索
していますが、反対派との溝は簡単には埋まりそうにありません
▽TBS News i
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