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・フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドは10月26日、
同社の既婚女性会員を対象に実施した「夫のお小遣い実態調査」の結果を公開した。
同調査は、同社登録の20代?60代の既婚女性会員を対象に、同社リサーチサイト「リサれぽ!」に
より実施。調査期間は、9月29日?10月5日、有効回答者数は811名(夫の属性:20代 2%、
30代 28%、40代 44%、50代以上 26%)。
家計の管理について、妻が管理している割合は全体の82%で、夫のお小遣い制を取り入れて
いるのは全体の76%だった。夫のお小遣いをめぐる夫婦の交渉では、「月初めにまとめて渡すと
途中でなくなるようで、月末に近づくにつれ私の財布から毎朝気づかれないように抜いていく」(40代夫)、
「ウチの主人は浪費家なので、以前は月1万円のお小遣いでしたが5万円程カードを使用
していました。カードを回収して、月3万円にしましたが、結局違うカードで2万円位使っています」(20代夫)、
「自分のお菓子などが欲しいと一緒に買い物についてきて欲しいものを私のカゴの中に
入れている」(30代夫)や、「夫のお小遣いから、車のガソリン代など家計費からの支出費を
立て替えた時はレシートがなければ返金しない」(50代以上夫)など、さまざまな意見がみられた。
夫のお小遣い金額については、3万円以下が全体の5割以上で、20代では81%、30代では73%、
40代では53%、50代以上では32%と年代が上がるごとにお小遣い金額が増えていることが
明らかとなった。
具体的なコメントでは、「最近、昇進したので、お小遣いを2万5千円から3万円にUPして
さしあげました」(30代夫)や、「結婚23年目ですが新婚当初から3万円を22年間続けていました。
子供の教育費が終了したので去年4月から4万円にしています。平均お小遣いより少なくても
文句を言わない(時々春闘していましたが)主人でした。でも、ボーナス時には年2回16万円
渡していました」(40代夫)など、夫の収入や家計バランスなどに応じてお小遣いも変化
している人が多いようだ。(>>2-10につづく)
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