11/10/31 04:38:40.35 0
(>>5からの続き)
浪速署に相談を寄せた20代の男性のケースでは、シャツ▽ジーンズ
▽ジャケット▽帽子▽ズボン▽ベルト▽腕時計-の計32万円を、
近くのコンビニエンスストアのATM(現金自動預払機)で現金を引き出させられ、
購入した。
さらにその場で販売勧誘は続き、財布、ネックレスなどを“押しつけられ”、
同様にATMまで店員が付いてきて、金をおろさせて買わせられた。
この男性が買わされた額はなんと計約52万円-。
「強く押せば買うやつだ」とターゲットにした被害者にはとことんたかり、
丸裸にしていく構図だ。
浪速署の調べでは、キングブランドは、購入を迫られると断りにくい弱者を
ターゲットにしていた。
「被害者(相談者)はいずれも20代の若い男性で、障害者やオタクなど、気が
弱そうな人たちばかり。彼らはそういう人に目をつけ、店内に引っ張り込んで
売りつける手口を繰り返していた」と捜査関係者。
(次へ続く)5/6