11/10/31 00:19:16.72 VILRSMan0
>>776
古い時代(と言っても戦後しばらくまでそうだったらしいが)には、もらい湯という言葉があった。
今のようにどこの家にも自宅に風呂があるような状況ではなく、銭湯に行くか、または他の家の
風呂に入れてもらうか、という家が少なくなかったらしい。もらい湯とは後者の事。
あるいは電話が普及してしばらくの間は、回線の敷設が追いつかなかった事も手伝い、
どこの家にも電話があるとは限らず、他の家の電話を使わせてもらったり、かかってきた
時には呼びに来てもらったりというような事も珍しくなかったそうだ。
(その目的の為に、電話は玄関の下駄箱の上に置かれていた事も多かったとか)
で、どちらのケースも使わせてもらう側は「すみませんね」と遠慮がちに感謝しつつ使っていた。
それが、かつての日本人の姿。
小金井プロ市民の態度は、もはや同じ日本人とも思われず。