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★「提携」報告直後に株購入=経産省幹部、2回にわたり-インサイダー疑惑
経済産業省の幹部だった前資源エネルギー庁次長(52)によるインサイダー取引疑惑で、
前次長が2009年2月に半導体大手エルピーダメモリ株を2回にわたり購入したのは、
いずれも同社が台湾メーカーとの提携合意を経産省に報告した直後だったことが、
関係者の話で29日、分かった。前次長は提携の公表後に株を売却し、数百万円の
利益を得たとされる。
東京地検特捜部は、経産省職員ら関係者の事情聴取を進めた上で、前次長の立件の
可否を慎重に判断するとみられる。
関係者によると、09年2月11日に台湾を訪れたエルピーダ幹部は、台湾半導体3社と
業務提携することで合意。幹部は12日に帰国し、提携合意について経産省の担当者に
連絡した。当時、同省審議官としてエルピーダの経営再建を担当していた前次長は、
翌13日に同社株を購入した。
同社幹部は2月20日ごろ、経産省を訪れて合意内容について詳しく説明。前次長は同日に、
エルピーダ株の2回目の購入をした。(2011/10/29-21:27)
▽ソース:時事通信
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