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【放射線量】 花崗岩使った国会議事堂“ホットスポット”だった 市民団体が騒ぐ程度の“ホットスポット”は珍しいものではない  - 暇つぶし2ch1:うしうしタイフーンφ ★
11/10/29 17:37:51.46 0

★放射能持つ花崗岩使った国会議事堂“ホットスポット”だった

 東京都世田谷区の民家で見つかった「放射能ビン」騒動は、当初、
“東京ですごいホットスポットが見つかった”と、市民運動家や反原発団体を大騒ぎさせた。
本誌では、市民団体などが騒ぐ程度の“ホットスポット”が珍しいものではないことを証明するため、
専門家の助言を得て、原発由来ではなく放射線量の多い場所を探した。
計測には、シンチレーションメータ(日立アロカメディカル社製=千代田テクノル提供)を使用した。

 まず、街なかに普通にある代表格が花崗岩(かこうがん)である。建材や敷石、墓石などに広く使用されており、
「御影石」の別名でも知られる。放射性のカリウム、ラジウム、トリウムなどを含むため、放射能を持つ。

 花崗岩が大量に使われている建物として日本で最も有名なのは国会議事堂だろう。
あの白亜の外壁は、総花崗岩造りである。
建物から約120m離れた正門前の地上1mで、0.18マイクロシーベルト/時だった(以下、ことわりがない場合、すべて単位は同じ)。
さらに建物に近づき、花崗岩の外壁付近の位置だと、0.29にハネ上がった。これが議事堂内部に入ると0.1に下がる。
内装や構造材に使われているコンクリートなどが放射線を遮るからだろう。

 東京近辺で各行政機関が公表している空間線量は、地上1mでおよそ0.05~0.06程度である。
これが地上5cmだと0.1程度に上がるというデータもあるが、議事堂の例でもわかるように、
地面に近いと岩盤や地中の物質の影響を受けやすく、場所によって大きなバラつきがある。
いずれにせよ、一般的な線量の3~5倍で、“高放射線土壌”の周辺並みだから、
国会議事堂は立派な“ホットスポット”ということになる。

福島県いわき市の市庁舎前が地上1mで0.17程度だから、それより高いわけである。(以下略)

※週刊ポスト2011年11月4日号 URLリンク(www.news-postseven.com)


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