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秋葉原最古のノッポビルとして親しまれてきた「ラジオ会館」が、49年の歴史に幕を閉じる。
東京・JR秋葉原駅前の同会館で28日、ビルの取り壊し前に最後のイベント「秋フェス@ラジオ会館」が
始まった。
1962年に開業した8階建ての同館は、家電製品を扱う店舗が入居するなど、秋葉原の名所でもあったが、
老朽化によって今年解体が決定。14年春に新しいビルが完成し生まれ変わる。
60代の男性は「ラジオ会館は秋葉原の“象徴”。常に時代の先端を行っていた。また新しい姿で秋葉原を
盛り上げてくれるのでは」と名残惜しそうに話した。
イベントではグッズ販売のほかに特製のゴミ袋も無料配布。この日は約1万人が訪れ、30日まで3日間
行われる。
ソース
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