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★自民党調査会で反対論続出「党執行部がふらふらしている」
自民党は27日午前、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について協議する外交・
経済連携調査会(高村正彦会長)の初会合を党本部で開いた。会合では、党として
交渉参加反対で集約するよう求める意見が相次ぎ、交渉参加への賛成意見は
出なかった。
今後は関係部会長で構成する検討小委員会(林芳正小委員長)で対応を話し合う。
高村氏は会合後、11月中旬にアジア太平洋経済協力会議(APEC)が開催されるのを
念頭に「11月8日までには何らかの意見を出したい」と述べた。
初会合では、出席議員から「政府が交渉参加を表明すれば、野党は手も足も出ない。
交渉参加はあり得ない。党として早急に態度を表明すべきだ」(西田昌司参院議員)との
反対論が相次いだ。「党執行部がふらふらしている。明確に反対姿勢を示すべきだ」
(町村信孝元官房長官)などと、態度を鮮明にしない党執行を突き上げる声もあった。
▽ソース:産経新聞 2011.10.27 11:29
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