11/10/26 23:48:18.67 0
民主党で、11月2日を目標としていた環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加に関する
意見集約が、同上旬以降にずれ込むことになった。
交渉参加を検討する党経済連携プロジェクトチーム(PT、座長・鉢呂吉雄前経済産業相)は、
11月3~4日のフランスでの主要20か国・地域(G20)首脳会議に野田首相が出発する前の
2日に結論をまとめる方針だった。しかし、党内のTPPへの反発が根強いことから、意見集約に
時間をかけることにした。
PTは26日の役員会で、27日から2日間の日程で予定していた議員同士の討議を28日以降に
ずらす方針を確認した。11月4日をめどに意見集約する案も協議したが、PTの顧問で慎重派の
山田正彦前農相が「早すぎる」と反発し、結論を持ち越した。党執行部は、11月12~13日の
米国でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議前までに党内をまとめる方向で再調整
している。
▽読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)