11/10/26 15:05:50.88 wSwheU+/0
>>902
公務員制度改革がなぜ必要なのかは今更言うまでもないだろう。
「省益あって国益なし」とさえ言われた縦割り行政の中で各省庁が抱え込んだ権限は、
予算と結びついてムダを生み、経済と国民生活の活性化を妨げる要因の1つにもなってきた。
族議員は官と結びつき、規制と予算を肥大化させ、官はその中で天下り先を確保してきた。
そしてなにより公務員の人件費は国だけで7兆5000億円、地方を合わせれば27兆2000億円もの巨費になっているからだ。
規制と予算を官僚が握って動こうとしなければ、やがて骨抜きにされ、改革自体進まない。
つまり、日本の改革の本丸は、公務員制度改革にあるとさえいえる程なのである。
URLリンク(blog.livedoor.jp)
日本はどのくらいの金額を農業保護に費やしていかという言うと
447億ドル日本円で約4兆円と言う金額を農業保護に支払っている。(2003年)
農業の生産金額当たりで見ると、日本は58%、アメリカは18%となる。
つまり農家の収入の約60%は国民からの『補助金』なのである。
収入の約60%が補助金で支えられている日本の農業の現状は不健全極まりない。
約4兆円と言う莫大な金額を有効に活用することができれば社会の発展に多いに役立つはずである。
食料自給率を根拠にさらに農業への『補助金』を増やすのではなく、補助金漬けプラス関税頼りの農業政策を止めて、
他産業では当たり前の市場原理を農業にも取り入れるべきだと主張したい。
URLリンク(blogs.yahoo.co.)ジェイピー/nose_megumi/48165491.html