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深海探査機「江戸っ子1号」計画が始動 町工場4社
深さ8000メートル以上 12年夏に実験機
2011/10/25 20:17
工業用ゴムメーカーなど東京、千葉の中小企業4社は25日、8000メートル以上の深海での商業探査機の開発プロジェクトを
始めたと発表した。東大阪の中小企業による人工衛星「まいど1号」に対抗して「江戸っ子1号」と名付けた。独立行政法人、
海洋研究開発機構(JAMSTEC)などの支援を受け、2012年夏にも実験機の海洋投入を計画している。
深海探査機は耐圧性の高いガラス玉を使い、船から落とし、海底で作業する。作業後は信号を送っておもりを切り離して、
浮上させる。何度でも再投入できる「深海シャトルビークル」(深海往還機)とする。3Dハイビジョン撮影で日本海溝など
世界最深部での魚類の発見や、泥の採取などを計画している。
参加するのは工業用ゴム製造の杉野ゴム化学工業所(葛飾区、杉野行雄社長)、板金・プレス加工の浜野製作所(墨田区)、
精密試作加工のパール技研(千葉県船橋市)、特殊電源システムのツクモ電子工業(大田区)の4社。芝浦工業大、
東京海洋大なども支援する。杉野社長は「町工場が協力して海底資源の開発に関与したい」と話した。
ソース:
URLリンク(www.nikkei.com)
江戸っ子1号の完成イメージ
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