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米国の科学者による調査で、甘い食べ物を好む人は人当たりが良く、人の手助けをする傾向が
強いことが分かった。ただ、甘いものを好むからといって、性格がより外向的または神経質
などとは言えないとしている。
学術誌「Journal of Personality Social Psychology」に掲載されたこの研究では、甘いものを
好むことと思考や行動との関連性を調査。研究結果は、甘いものを食べた後の幸福感や満足感が
影響したものではないとし、調査チームは苦さや辛さについてはコメントできないとしている。
研究を行った米ペンシルベニア州ゲティスバーグ大学の心理学教授、ブライアン・メイヤーズ氏は、
「周りに手を差し伸べる友好的な人を『スイート(甘い)』と形容するのは特筆すべきこと」と語った。
ゲティスバーグ大学やシカゴのセントザビエル大学、ノースダコタ州立大学の研究者計500人超が
参加した5つの研究の1つでは、甘くない食べ物よりチョコレートを食べた人の方がボランティア活動
に参加したり、困っている人を助けたりする傾向が強かった。
また別の調査では、調査参加者に対して、「好物はチョコレート」などの一文を添えた無表情の人の
写真を見せた。 その結果、甘いものが好きという人に対して、気立ての良い人と認識する傾向が
あることも分かったという。
2011年 10月 24日 10:11 JST
URLリンク(jp.reuters.com)