11/10/24 08:54:43.02 0
★整備局職員 業者から接待 部署や役職公表拒む
◇処分会見「個人特定の恐れ」 「便宜供与なし」強調
四国地方整備局が、業者から接待や金品を受けていた入札担当の幹部職員ら7人の処分を
発表した21日、記者会見した同整備局の高野雄太人事課長は「事態を重く受け止めている」と
謝罪した。だが、処分した職員が勤務する部署名や役職、接待をした業者名などは明かさず、
「人事院の指針に基づき、個人名が特定されるような情報は公表できない」との発言に終始した。
記者会見は午後1時から高松市サンポートの合同庁舎で開かれ、高野課長ら3人が出席。冒頭、
高野課長は川崎正彦局長の「誠に遺憾」とのコメントを読み上げ、深々と頭を下げて陳謝した。
この後、用意した広報資料を見ながら、不祥事と処分の内容を発表。副所長級の職員(58)が
計53回にわたって接待を受け、個人的な飲食費まで業者に肩代わりさせていたことなどを次々に
明らかにした。
しかし、処分を受けた職員の勤務先や肩書を明らかにするよう求める質問に対しては、
「人事院の指針には『個人が識別されない内容を基本とする』との規定がある」との説明を
繰り返した。
(>>2以降に続く)
▽画像:職員の処分を発表する記者会見で、頭を下げる高野人事課長(左、高松市で)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
▽ソース:読売新聞 2011年10月22日
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)