【原発問題】千葉・柏の高濃度セシウム 原発由来の雨水が側溝から漏れ出し、土壌に蓄積 文科省調査結果at NEWSPLUS
【原発問題】千葉・柏の高濃度セシウム 原発由来の雨水が側溝から漏れ出し、土壌に蓄積 文科省調査結果 - 暇つぶし2ch3:初恋φ ★
11/10/23 21:57:36.43 0
>>1の続き)

市有地は、戸建ての市営住宅が95年に取り壊され、地元町会が広場として利用していた。
今回の問題は、散策中の市民が持っていた測定器の高線量に気付いて市に通報したのが発端。
21日の市の測定では毎時57.5マイクロシーベルトの異常に高い空間放射線量を記録した。
文科省の調査は当初24日を予定していたが、柏市が前倒しを要請し、23日に繰り上がった。

地元町会の三上謙吾会長(62)は「想像できない線量だったが、原因がはっきりして良かった」と
話した。近所の無職、大野茂さん(74)は「本当にそういう原因かなという思いは残る。ちゃんと
除染してもらわないと安心できない。早く再開できるようにしてほしい」と話した。

◇専門家「現状なら健康への影響ない」

千葉県柏市で、非常に高い濃度の放射性物質を含む土壌が確認されたことで、同市民や
「ホットスポット」と呼ばれる放射線量が局所的に高い他の地域の住民に不安が高まっている。
専門家は同様の現象が発生しうるとした上で、現状の水準ならば健康への影響はないとしている。

松本義久・東京工業大准教授(放射線生物学)は「柏市は街全体がホットスポットのようになって
いるため、今回のような非常に高濃度の土壌が生じたのだろう」と分析。「ただし、汚染土壌の
データから、内部被ばくの線量などを試算しても健康への影響はほとんどないと思われる」と語った。

また、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(86年)を現地調査した笠井篤・元日本原子力研究所
研究室長(環境放射能)は「チェルノブイリ原発事故に比べると、柏市の値は1~2ケタ低く、
汚染範囲もごく狭い場所に限られている。冷静に対応してほしい」と呼び掛ける。一方で、
「今後も同じような事象が各地で起きる可能性がある。文部科学省は放射性物質の濃度
だけではなく、健康影響の指標となる放射線量も一緒に発表すべきだ」と述べた。

(おわり)


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