11/10/24 19:23:12.52 dEOOtZ3V0
零細農家に補助金出すより、国際関係を良くしたりエネルギー関係につかう方が良い。
日本はどのくらいの金額を農業保護に費やしていかという言うと
447億ドル日本円で約4兆円と言う莫大な金額を農業保護に支払っている。(2003年)
日本はアメリカの倍以上の金額を農業保護に支払っている。
農業の生産金額当たりで見ると、日本は58%、アメリカは18%となる。
これは農家の総収入が仮に100万円だったとしたら、
日本は58万円が国民が農業を支えるために払った金額であり、アメリカの場合はその金額が18万円ということになる。
つまり農家の収入の約60%は国民からの『補助金』なのである。
これは国民からの税金を収入にしているという意味で役所と同じ言える。
収入の約60%が補助金で支えられている日本の農業の現状は不健全極まりない。
約4兆円と言う莫大な金額を有効に活用することができれば社会の発展に多いに役立つはずである。
農業は食料自給率からのみ問題にされることが多いが、『補助金』の多さこそ問題にされるべきである。
食料自給率を根拠にさらに農業への『補助金』を増やすのではなく、補助金漬けプラス関税頼りの農業政策を止めて、
他産業では当たり前の市場原理を農業にも取り入れるべきだと主張したい。
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