11/10/23 22:23:46.18 sOrozvbg0
>>322
>>あげくはこんな条約まで締結を推進している
この条約によって、そうそう軍需ケインズ政策が実現しますよ。
TPPの経済的利点(軍需ケインズ政策)
TPPを海洋国家連合として考えた場合、今は海洋国家と大陸国家との軍事バランスがアメリカを除くと
完全に崩れてしまっている状況にあります。
つまりTPP加盟海洋国家には軍事力と言う膨大な需要があるのです。
仮に、5カ年計画で中国の軍事力に対抗して(特に海軍空軍)、ベトナム+マレーシア+ブルネイが
南シナ海ではとりあえず中国と軍事バランスをとるにはどのくらいの軍事需要があるのでしょうか?
この軍事需要をアメリカ経済と日本経済に結びつけるとするとそうとうな経済効果があると思われます。
もちろん戦闘機などはアメリカ製でしょうが、戦闘ヘリコプターや輸送機、装甲車やミサイル等々
アメリカ製もあるでしょうし日本製もあることでしょう。
この軍事力強化に当って当座の金は日本がODAで負担すればよいのです。 総額2兆ドル?w
でもこの支出は日本の国内経済に必ず還流するのですから金勘定論理も大丈夫でしょう。
日本国内では朝鮮戦争時と同様な軍事特需が起こります。
誤解してもらいたくないのですが、武器を輸出することとは戦争を輸出することでは断じてないのです。
戦争とは軍事バランスの崩れたところに発生するのです。(ナチスがまずポーランドを侵略した経緯を調べてください)
その意味で地域の軍事バランスを作るとは戦争を抑止することなのです。