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★年末年始のイルミネーション、東京都内で豪華さ競演
東京都内の商業施設が年末年始のイルミネーションで豪華さを競い合う。東日本大震災により
各地で大きな被害が出た。気持ちが沈みがちななか、華やかな気分を味わってもらう。
恵比寿ガーデンプレイス(東京・渋谷)は11月3日~来年1月9日の期間中、フランスの高級ガラスメーカー
バカラパシフィックと共同で、施設内の広場や遊歩道を装飾する。センター広場に高さ5メートル、
幅3メートルという世界最大級のバカラのシャンデリアを展示する。
有楽町マリオン(同・千代田)でもダイヤモンドをかたどった巨大なシャンデリアなど、幸せになる
5つのアイテムを飾り付けた電飾を企画。中央の通路の天井に、下でキスをすると幸せになれるという
ヤドリギの木、豪華なバラとユリの花、キャンドルなどをちりばめた。
森ビルは表参道ヒルズ(同・渋谷)で11月2日~12月25日、ウォルト・ディズニー・ジャパンとの連携した
クリスマスツリーを展示する。本館の大階段に高さ約10メートルのクリスタルのツリーを飾り、
その下にディズニーキャラクターが浮かび上がる。施設入り口にはシンデレラの馬車をイメージした
オブジェを置く。
節電に配慮しながら、華やかさの演出を工夫する例もある。プリンスホテルは玉川大学芸術学部の研究室と
連携し、太陽光発電によるイルミネーションを新たに開発した。品川駅前のグランドプリンスホテル高輪
(同・港)の日本庭園に、ノルウェーのサンタクロースをシンボルにした色とりどりのオブジェなどを配置。
夜になると自然に灯がともる。ただ、太陽光発電ですべての電力を補うため、悪天候が続くと短時間で
消えてしまうこともあるという。
▽ソース:日本経済新聞 2011/10/22 0:54
URLリンク(www.nikkei.com)