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★暴力団系企業にパー券 副大臣時の自民・田中和徳氏側が販売
自民党の田中和徳(かずのり)元財務副大臣(62)の政治団体が、平成18年に開催した
政治資金パーティーで、指定暴力団稲川会系組長が取締役を務める企業にパーティー券を
販売し、40万円を受領していたことが21日、産経新聞の調べで分かった。パー券販売は
財務副大臣在任中で、暴力団側から政治家側への直接の資金提供が判明するのは極めて
異例。暴力団排除条例が全国の自治体で制定されるなど「暴排」の動きが加速する中、
国会議員と暴力団側の関係が発覚した。
政治資金収支報告書や関係者によると、パー券を購入していたのは東京都品川区に本社を
構える企業。設立は昭和62年で、法人登記では「日用品雑貨の販売」「金銭貸付業」などと
なっている。捜査関係者によると、同社は暴力団のフロント企業として認定されているという。
稲川会系組長は、設立当初は代表取締役を務めていたが、平成4年からは取締役に就任。
同社が長年にわたって暴力団の影響下にあり、資金源となっていたことがうかがえる。
収支報告書によると、田中氏の関連政治団体「新都市構想懇話会」は18年12月、
東京都港区のホテルで開催したパーティーで、同社に対しパー券40万円分を販売。
このパーティーで20万円を超えるパー券を購入していた法人は、同社を含め2社だけだった。
(つづく)
▽ソース:産経新聞 2011.10.22 08:33
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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