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鹿児島県・奄美大島の西北西約50キロ、深さ約480メートルの海底で、レアメタル(希少金属)の
アンチモンを高い割合で含む鉱石を、熊本大大学院の横瀬久芳准教授(海洋火山学)が発見したことが
21日、分かった。この鉱石は「海底熱水鉱床」の存在を示すとみられ、横瀬准教授は「(従来の認識より)
浅い海底にも優良金属の鉱床が存在する可能性がある」としている。
海底熱水鉱床は、マグマで熱せられた海水に金属が溶け込んだ流体が、海中で急激に冷やされて
一気に固められ濃縮したもの。一般にレアメタルなどの金属が多く含まれる。アンチモンは半導体などに
用いられている。
東京新聞 2011年10月21日 22時01分
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
▽鹿児島県・奄美大島沖の海底で採取された鉱石「黒鉱」(画像)
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