11/10/21 20:44:32.10 0
福島県のJAグループなど46団体が21日、福島市内で集会を開き、
環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加反対と東日本大震災や
東京電力福島第1原発事故からの復旧・復興の取り組み強化を求める決議を採択した。
JA福島中央会の庄條徳一会長は「今取り組むべきは
TPP交渉への参加ではなく、震災からの復旧・復興ではないか」と訴えた。
また、福島県の医師会や薬剤師会なども集会に参加、
外国資本の参入による医療の質の低下に懸念を表明した。
県医師会の高谷雄三会長は「全力を挙げて国民皆保険を守る。
TPP参加には絶対反対の立場を貫く」と強調した。
この日の集会は、JA福島や福島県生協組合連合会などが主催し、約800人が参加した。
2011年 10月 21日 20:10 JST
URLリンク(jp.wsj.com)