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国債や借入金などを合計した「国の借金」が、2011年度末に1000兆円を突破する見通しとなったことが21日わかった。
11年度第3次補正予算で東日本大震災の復興策の財源として復興債などを発行するためで、財政の悪化に歯止めがかからない。
国の借金残高は今年6月末時点で943兆8096億円で、財務省はこれまで今年度末には995兆9231億円になると見込んでいた。
しかし、3次補正に伴って発行される復興債11兆5500億円が上乗せされ、1000兆円突破が確実になった。
東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う賠償の財源として、東電がいつでも国から資金を引き出せる交付国債の発行枠を
現在の2兆円から5兆円に拡大したのに伴い、国のエネルギー対策特別会計の借り入れが増えるため、借金の残高がさらに膨らむ。
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