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防衛省技術研究本部が開発した空飛ぶ球体のデモ飛行が20日、東京・江東区の日本科学未来館で
始まった「デジタルコンテンツEXPO2011」で報道陣に公開された。
大きさは直径約40センチで、重さはわずか350グラム。遠隔操作で球体内部のプロペラを回転させ、
水平、垂直方向へ自由自在に飛ぶ。最高時速は推定60キロ・メートル。ペットボトルなど
身の回りにある素材を利用しており、製作費は11万円だった。
狭い建物内部にも入っていける小回りの利く飛行が最大の特徴。ヘリコプターのようにホバリング
(空中停止)もできる。将来は偵察任務に使えそうだという。佐藤文幸技官は「原発事故のような
人が近づけない場所での情報収集にも役立てたい」と話している。
(2011年10月20日11時49分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
防衛省が開発した世界初の球形飛行体(20日、日本科学未来館で)
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