11/10/20 07:13:12.45 0
★給与返還措置も…教職員855人が不適切勤務
公立小中学校の教職員の勤務実態について、会計検査院が4道県で抽出検査したところ、
北海道と沖縄県の計191校、のべ855人が、学校の夏休み期間中に校外研修の届けを出しながら
実際はしていなかったり、勤務中に教職員組合関連の活動をしていたりしたことが分かった。
こうした不適切な勤務は計4575時間に上っており、検査院では、文部科学省が給与の返還措置を
取るべきだと、11月に公表する決算検査報告書に盛り込む方針。
関係者によると、検査は、北海道教職員組合(北教組)による政治資金規正法違反事件にからみ、
教職員が勤務時間中に組合活動をしていたことが発覚し、実施。対象は、北海道内の小中学校209校と、
石川、鳥取、沖縄3県の68校計277校で、出勤簿の記載状況などや、教職員からの聞き取りなどで調べた。
▽ソース:読売新聞 2011年10月20日03時05分
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)