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野田首相は19日午前、韓国の李明博大統領とソウル市内の大統領府「青瓦台」で会談した。
両首脳は未来志向の日韓関係を構築し、北朝鮮の核や拉致問題で緊密に連携するなど、
日韓両国の関係強化の必要性を確認、双方の学識者による「日韓新時代共同研究プロジェクト」の
第2期研究の開始でも合意する見通しだ。首相は日韓経済連携協定(EPA)交渉の再開を呼びかける考えだ。
首相が、2国間会談のために外国を訪問するのは今回が初めて。李大統領とは9月にニューヨークで
開かれた国連総会の際に会談しており、野田政権がアジアの中でも韓国を重視する姿勢を示す狙いがある。
日韓EPA交渉は、2004年11月から中断しており、首相は今回の会談を契機に事務レベルでの協議を
加速させたい考えだ。
また、日本で保管してきた朝鮮王朝ゆかりの「朝鮮王朝儀軌」など5冊を大統領に引き渡した。
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