11/10/18 18:35:18.82 0
>>1の続き
「除染が先」という方針に対し、渡利地区の線量調査に関わってきた神戸大学大学院の山内和也教授は、
「緊急除染では効果がない。“街の崩壊”を伴う除染が必要」と指摘する。
「汚染されたコンクリートを撤去し、アスファルトを剥(は)がすなどの、街の破壊にも等しい
徹底的な除染が必要。屋根やアスファルトなどにセシウムがこびりついているため高圧放水を
したくらいでは除去できず、かえってセシウムを拡散させるだけで終わります。その間、希望者には
避難をさせるべきでしょう」
説明会では国側の担当者は、除染を行なうといいながら日程は決まっていないと説明。参加した
住民からはため息が漏れるばかりだった。(終わり)