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女子生徒にわいせつ行為をしたとして、静岡県警静岡中央署は17日、
同県沼津市下香貫、県立科学技術高校教諭森田由紀夫容疑者(47)を強制わいせつの疑いで逮捕した。
森田容疑者は逮捕の4日前には、学校で開かれたセクハラ研修に参加していたという。
止まらない教職員の不祥事に県教委は臨時の校長会の開催を決めた。
同署の発表によると、森田容疑者は今年8月下旬、同校の教室で、
夏休み中に登校していた女子生徒(17)に、「(従わないと)お前の進路もただじゃおかないぞ」などと脅し、
キスをしたり、胸を触ったりするなどした疑い。森田容疑者は「キスはしたが、胸を触ってはいない」と供述しているという。
教室にいたのは2人だけで、今月初旬、生徒の保護者が同署に相談して容疑が発覚した。
県教委や科学技術高によると、森田容疑者は教員歴20年以上のベテランで、
「若い教諭を指導するような優秀な先生」(小田卓也・科学技術高副校長)だったという。
情報システム科の担当で2年生の担任を務めていた。
森田容疑者は今月13日、県教委からの要請で同校が行ったセクハラに関する研修に参加。
グループでセクハラ防止などについて話し合ったという。
その際、森田容疑者は
「担任としては(女子生徒と)毎日面談が必要な場もある。
(女子生徒と2人きりになる場合は)外から内部が見える状態で、教頭に連絡しておく」などと意見を出したという。
一緒に研修を受けた教諭の1人は「この間、研修に出たばかりなのに、まさか……」と言葉を失った。
ソース 2011年10月18日12時10分 読売新聞
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