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朝鮮学校への補助金支給に対し、金正日総書記らの肖像画を教室から撤去するなど独自の要件を
設定している大阪府の橋下徹知事は17日、初級学校の職員室に肖像画が掲示されている問題に
ついて「掲示は控えるべきだ」として、職員室の肖像画も撤去するよう学校に求める考えを示した。
ただ、「要件の見直しや(補助金を)出すかは議会で判断してほしい」と述べ、9月議会に提案した
朝鮮学校への補助金を含む補正予算案を自ら修正はしないとした。
府議会の教育常任委員会で質問に答えた。橋下知事は、産経新聞が報じた朝鮮学校の元生徒が
告発した朝鮮学校での反日教育の実態について、「噂話レベルでは補助金を止めることはできない」
と説明。
初級学校の教室に、竹島が韓国領の「独島」と記載された地図が掲示されていたことについては
「事実に対する評価の部分はしかたない」と容認する考えを示した。府の補助金支給要件については
「甘かったなら僕の責任で、反省しなければいけない」と述べた。
橋下知事が代表を務める「大阪維新の会」府議団の松井一郎幹事長は、職員室からの肖像画撤去は
「団としての意見で、撤去が確認できるまで補助金を支給すべきでない」と述べ、21日に予定されて
いる議案採決では、補正予算案から朝鮮学校への補助金を分離した修正案を議決し、補助金分の議決は
当面見送る考えを示した。
▼MSN産経ニュース [2011.10.17 23:51]
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