11/10/16 16:05:11.98 0
★1号機建屋内 依然高い放射線量
東京電力が、福島第一原子力発電所1号機で原子炉建屋の内部をロボットで調べた結果、
1時間当たり4700ミリシーベルトという極めて高い値の放射線量が測定されました。
福島第一原発の1号機では、「メルトダウン」によって原子炉や格納容器が損傷したと
みられているほか、原子炉建屋の地下には高濃度の汚染水が大量にたまっています。
東京電力は、1号機の原子炉建屋のうち、6月の調査で地下からの水蒸気が出ていた
1階南東側の周辺を再調査するため、13日、無線で操作するロボットを入れ、
放射線量を調べました。
その結果、6月には1時間当たり最大で4000ミリシーベルトでしたが、14日の調査でも、
依然、4700ミリシーベルトという極めて高い値の放射線量が測定されました。一方、
6月の調査で出ていた水蒸気は、確認されなかったということです。4700ミリシーベルトは、
福島第一原発の建屋内では、8月に1号機の2階で測定された5000ミリシーベルトに次ぐ
2番目に高い値になります。
東京電力は、今回の高い線量は、地下にたまった汚染水が水蒸気になって噴出したためだと
みていて、今後、地下の汚染水についても調査を検討しています。
▽ソース:NHK 10月15日 6時5分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)