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★TPP、地方から困惑の声 民主全国幹事長会議
民主党は15日、都内で野田政権発足後初となる全国幹事長会議を開いた。
野田佳彦首相は2011年度第3次補正予算案の早期成立に全力を挙げる考えを強調。
地方組織からは環太平洋経済連携協定(TPP)への参加交渉問題については、
対応に困惑する声が相次いだ。
首相は冒頭のあいさつで3次補正予算案に関して「一日も早く国会に提出したい」と指摘。
原発事故収束や円高対策にも取り組む考えを重ねて示した。
地方組織からはTPPに関する質問が4件でた。
その大半は賛否に関するものではなく
「きちんとした対策をとってほしいという意見だった」(鈴木克昌筆頭副幹事長)という。
「今後の選挙にかかわる大きな問題なので、党内議論を全国に伝わるようにしてほしい」との要望や
「TPPで農業はダメになるという話になっている。理屈ではない意見なので大変だ」との慎重な意見も。
「県連に要望があったとき、どう受け答えすればいいのか」など困惑する声も漏れた。
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.com)